一般・消化器外科

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単孔式腹腔鏡下手術

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はじめに

単孔式腹腔鏡下手術についてご説明します。

単孔式腹腔鏡下手術


 腹腔鏡下手術とは、おなかに3~4か所の小さな穴をあけて、そこから腹腔鏡というカメラと手術器具を挿入し、カメラの映像を見ながら器具を操作して行う手術です。おなかを大きく開ける開腹手術と比べて、体への負担や術後の痛みが少なくて済みます。器具の進歩により、この腹腔鏡下手術は広まりを見せております。

今回ご紹介する単孔式腹腔鏡下手術は、へそに1か所だけ穴をあけて、そこから3つの器具を挿入して行う手術です。(図1)(図2)従来の腹腔鏡手術よりも傷口が少なく、術後の癒着による合併症が少なくなると考えられます。また、傷跡は1か所だけで、へその中に引き込まれて見えにくくなるため、美容的なメリットもあります。

しかし、従来の腹腔鏡手術に比べ低侵襲手術でありますが、制限された術創より操作を行うため、高度な技術が必要となります。それゆえ、単孔式腹腔鏡下手術を安全に行うためには、腹腔鏡手術領域で一定の修練を積み、更に独特の手術操作に習熟することを求められます。

当院では本術式が今後の内視鏡外科におけるひとつの選択肢となるよう、その利点や欠点をよく理解し、十分なインフォームドコンセントを得た上で実施しております。

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(図1) 


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(図2)


 当院では、胆嚢だけでなく小腸・大腸の手術にも単孔式腹腔鏡下手術を取り入れております。
従来の手術創と単孔式の手術創を比較してお見せ致します。(図3、図4、図5、図6)


・胆嚢手術の場合

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(図3:従来法)


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(図4:単孔式)


・大腸手術の場合

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(図5:従来法)

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(図6:単孔式)

・単孔式腹腔鏡下手術のメリット、デメリット

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